パーソナルカラー夏サマーのカラーコーディネート

このページでは、パーソナルカラー夏タイプ、サマーの「カラーコーディネート」「冬服のカラーコーデ、どうすべき!?」「苦手な色と攻略法」「骨格別サマーのカラーコーデ」を説明いたします。

トーン別カラーコーディネート

サマーに似合う色・お勧めの色、苦手な色、カラーコーデのポイントをトーン別に見ていきましょう!

ライトサマーのカラーコーデ

サマーの色の中でもパステルカラーの優しく柔らかい色のグループです。

ライトサマーカラーコーディネート

ライトサマーのポイント!
  • お顔の近くにパステルカラーを合わせる
  • お顔の近くに、暗い色・濃い色・くすんだ色はNG
  • コントラストが控え目なコーディネートをする 

      OK OK NG
    トップス     トップス
    ボトムス     トップサマー

エレガントサマーのカラーコーデ

サマーの中でも、落ち着きのあるシックでエレガントなニュアンスカラーのグループです。

エレガントサマー・カラーコーディネート

エレガントサマーのポイント!
  • お顔の近くに穏やかな色を合わせる
  • お顔の近くに、鮮やかな色はNG
  • 全体を落ち着いた渋い色でまとめる
  • コントラストが控えめなコーディネートをする 

      OK OK NG
    トップス     トップス
    ボトムス     トップス

ブリリアントサマーのカラーコーデ

サマーの中でも、明るくクリアで爽やかな色のグループ。

サマーの中でも肌に青みが少ない人もいます。

ブリリアントサマー・カラーコーディネート

ブリリアントサマーのポイント!
  • お顔の近くに明るい色を合わせる
  • お顔の近くに、暗い色・くすんだ色はNG
  • コントラストを、ややつけたコーディネートをする 

      OK OK NG
    トップス     トップス
    ボトムス     トップス

 

サマーのリアルコーデ

パーソナルカラー診断サマーのリアルコーデ

サマーのカラーコーディネートを、モデルさんのお洋服でみてみましょうね。

:サマーの白・オフホワイトのトップスに、ボトムスのフレアスカートはネイビー地にラベンダーの花柄です。

ベルトはお花と同じラベンダーにして色リンクさせました。

※ネックレスはイエローゴールドで、サマーではありません。

中央:オフホワイトのトップスにオフホワイトのスカート、サンダルもオフホワイトです。

ライトグレーのベルトが、サマーのカラーコーディネートのエッセンスになっています。

右:ネイビー地にオフホワイトのドット柄のシフォントップス。

スカートはオフホワイト、サンダルもオフホワイトです。

ラベンダーのベルトでサマーらしさと女性らしさが感じられます。

サマーの冬服、どうすべき!?

お客様のお悩みで多いのは、「パーソナルカラー夏・サマーなんだけど冬服の色が分からない・・・」なんです。

サマーは涼しげな色のグループなので、冬服は工夫が必要です。

では、さっそくトーン別に見ていきましょう!

パーソナルカラーサマー秋冬服カラーコーデ

ライトサマー冬服カラーコーデ

クリアで優しい色でまとめます。<画像一番左>

例えば、ライトブルーやライトグレーのジャケットやコートにベビーピンクやオーキッドなどのボトムスを合わせます。

ジャケットとブーツを同じ色にして、手袋とバッグを同じ色にしています。

ブリリアントサマー冬服カラーコーデ

クリアで明るい色でまとめます。<画像左2番目>

例えば、ピンクに近いパープルやネイビーに近いモーヴをアウターに、ミディアムグレーやオフホワイトのボトムスを合わせます。

上の画像<左から2番目>は、手袋・バッグ・ブーツを同じ色(バイオレット)にしています。

エレガントサマー冬服カラーコーデ

穏やかで優しい色でまとめます。<画像右2番目>

例えば、ローズピンクやソフトフューシャのジャケットやコートにライトグレーやスモークブルーなどのボトムスを合わせます。

ジャケット・ブーツ・手袋とバッグを同じ色<バーガンディー>にしています。

サマーの春夏服カラーコーデ

パーソナルカラーサマー春夏服のカラーコーデ

パーソナルカラーサマーは、そもそも涼しげな色のグループです。春・夏服は、爽やかに涼しげに着こなせます。

サマーのベーシックカラーであるオフホワイトをトップスにトーン別にみていきましょう!

ライトサマー

オフホワイトをトップスにライトグレーのボトムス、小物(ベルトやパンプス)をライトグレーやオフホワイトを合わせると爽やかさがアップします。(画像左)

ブリリアントサマー

ボトムスをバイオレットやモーヴにして小物をライトグレーにしました。(左から2番目)

エレガントサマー

トップスをピンクベージュに、ボトムスをオフホワイトにしました。(右から2番目)

骨格タイプ別サマーのカラーコーデ

パーソナルカラー・サマーは爽やか・穏やかな色のグループです。

骨格タイプのポイントをおさえ、パーソナルカラーサマーの色を取り入れる方法をお話ししますね。

骨格診断について詳しく説明しています。

骨格別サマーのカラーコーデ

骨格ストレート×サマー

骨格ストレートのキーワードは、「シンプル」、「キレイ目」、「ハリのある素材」で、ややカッチリした印象。

サマーは骨格ストレートと相性が良い色味です。

たとえば上の画像左のようにカシュクールのワンピースや、ネイビーのシャツにライトグレーやオフホワイトのセンタープレスパンツ、

カジュアルなら白いTシャツにインディゴのデニムのシンプル・さわやかなコーデもオススメです。

骨格ウェーブ×サマー

骨格ウェーブのキーワードは、「フンワリ軽やか」、「柔らか」などです。

たとえば上の画像中央のようにレモンイエローやオフホワイトのブラウスにネイビー地の花柄スカートもオススメです。

ブラウスは薄手の生地で、身頃にタックやギャザーでフンワリ感があると華奢な上半身を豊かにみせます。

ピンクベージュやグレーのレース・タイトスカートを合わせても良いですよ。

ネイビー地の花柄ワンピなら落ち着いた大人の女性らしく着こなせます。生地がシフォンならマキシ丈もいける可能性大。

ロング丈・マキシ丈を着る時はウエスト位置を高めにするとバランスがとれますよ。≫丈感は印象を左右する も参考になるかもしれません。

骨格ナチュラル×サマー

骨格ナチュラルのキーワードは、「長さ」、「無造作」で、スタイリッシュな印象。

たとえば上の画像右のようにライトグレーのロングのプリーツスカートにライトブルーやライトグレーのトップスもオススメ。

トップスはオフホワイトやピンクベージュ、ネイビーのTシャツを合わせても良いですね。

オフホワイトのワイドパンツに同じくオフホワイトのロングシャツワンピを合わせたワントーンコーデも爽やかに決まります。

アカ抜ける2つのポイント

パーソナルカラーも骨格もバッチリなのに、なんだかアカ抜けない・・・そう感じる方、結構多いんです。

カラーコーディネートでアカ抜けるには、たった2つのポイントを意識しましょう!

  • お洋服、小物、全体の色を3色まで、にする。
  • 色をリンクさせる
    例えば、ベルトとパンプス・バッグを同じ色にする。トップスと靴を同じ色にする。

と、まとまり感が出てアカ抜けた印象になりますよ ^^

では次に色の印象から、サマーに似合うファッションタイプをみていきましょう!

サマーに似合うファッション

サマーのファッション

パーソナル・アイデンティティー・ファッション(PIF)でいうとサマーには

  • フェミニン
  • コンサバ
  • カービーエレガント
  • クラッシー
  • プリンセス

が似合います。

苦手な色と攻略法

サマーの苦手色・グループ別

苦手な色は、グループによって違います。

  • ライト、ブリリアントサマー:×くすんだ色
  • エレガントサマー:×鮮やかな色

オレンジ・イエローベージュ・イエローブラウンが苦手

サマーの肌色例にオレンジ、イエローベージュを合わせてみました。

パーソナルカラーサマーが苦手な色

ボンヤリしたり、肌色が膨張して見えたり、本来の色(一番左)より、くすんで見えたりします。不健康に見えたり老けて見えます。

では、サマーにフィットしやすい色に変えてみますね。肌色は同じです。

オレンジを青みのピンクに、イエローベージュをローズベージュ(青みのベージュ)に変えると、肌色の膨張もなく、くすみもなくなります。

ブラウン茶色の選び方パーソナルからタイプ別に考える!ではサマータイプの茶色ブラウンのアイカラーからカラーコーデまで説明しています。

サマーが苦手な色をトップスに着る時は、

ここポイント!
  • ベージュは、ピンクベージュやローズベージュを選ぶ
  • 似合う色のネックレスをする。
  • 似合う色の襟を見せる、スカーフをする。

これだけで、地味・不健康・老けて見える、が回避できます♪

 

カラー診断で知るべきこと

あなたはサマーの、どのトーンですか?

同じサマーでも、トーンでみるとカラーコーディネートが異なります。

トーンをおさえないと、ファッションのコーディネートがチグハグになります。メイクもしっくりきません。

パーソナルカラー診断で大切なことは「シーズン」を知ること、ではありません。

選択肢が広がり、あなたの好きなファッションやヘアメイクを、より楽しめむためにトーンをおさえることが大切なのです。

「あなた」をより美しく見せるトーンはもちろん、苦手と攻略法まで分析するカラー診断を含むメニューは、≫イメージコンサルティングのページでご覧いただけます。

美的イメージアップ塾のパーソナルカラーは、コチラでご覧いただけます。