パーソナルカラーブラウン茶色の選び方

茶色・ブラウンは、癒しや安心感を与える色です。

ただ、選び方を間違えると「地味」「老けている」「野暮ったい」なんて印象を持たれます。

「あなた」に合うブラウンを選ぶことが大切なのです。

このページで「あなた」に合うブラウンの選び方、カラーコーデ、アイシャドウなどをお話しします。

ブルべ・イエベ茶色の比較

ブルべ・イエベ茶色ブラウン比較

<イエベ・ブルべのブラウン>

まずはザックリと茶色・ブラウンをイエベ・ブルべに分けてみましょう。

上がブルべ(サマーとウィンター)、下がイエベ(スプリング・オータム)の茶色です。

左から右に向かって濃くなります。

ブルべの茶色は赤み、イエベは黄みを感じます。

イエベ春スプリングのブラウン

春スプリングの茶色・ブラウン

<スプリングのブラウン例>

スプリングタイプが選ぶべきブラウンは「くすまない」「にごらない」ブラウンです。たとえば、

  1. 左(四角・一番上):アイボリーに近い淡いベージュ
  2. 中央(上から2つ目):オレンジに近い明るいブラウン
  3. 右(下から2つ目):黄みの深いブラウン

ライトスプリング:1のように淡いブラウンがオススメです。3のような深いブラウンは、生地がシフォンのように透け感があると違和感が少なくなりますよ。

ブリリアントスプリング:2のように明るいブラウンがオススメ。3のような深いブラウンは、透け感やツヤ感がある生地だと似合いやすくなります。

ビビッドスプリング:3のように深いブラウンがオススメ。ビビッドさんは淡い色が苦手なので1のように淡いブラウンを選ぶなら

  • サテンのようなツヤがある生地
  • 襟ぐりに黒いトリミングがある物

を選びと似合いやすくなります。

スプリングにNGなブラウン

スプリングタイプの方に、たとえイエベの色でもグレイッシュなブラウン(上の画像・四角の一番下2つ)はお勧めしません。

  • くすんだ色
  • 暗い色(ライト・ブリリアントスプリング)

が苦手だからです。

グレイッシュなブラウンはアイシャドウに結構多いんです。≫ブラウンのアイシャドウについては、後ほどお話ししますね。

春ブラウンのカラーコーデ

スプリング春のブラウン茶色コーデ

<スプリングのブラウンコーデ例>

左から、ライト、ブライト、ビビッドのカラーコーデ例です。

ライトスプリング:コントラスト控えめがオススメです。(画像左)

鮮やかな色・暗い色・くすんだ色が苦手なのでミルクティーのようなベージュに近いブラウンを基調にしたカラーコーデが良いでしょう。

ブリリアントスプリング:コントラストを、ややつけます。(画像中央)

暗い色・くすんだ色が苦手なので、キャラメルのようなミディアムブラウンを基調に、ベージュやダークブラウンと合わせてみてください。

ビビッドスプリング:コントラストを、つけます。(画像右)

淡い色が苦手です。ダークブラウンを基調にアイボリーやライトベージュと合わせコントラストをつけると良いですよ。

イエベ秋オータムのブラウン

オータム秋のブラウン茶色コーデ

<オータムのブラウン例>

オータムタイプの方はブラウンがお得意です。

スプリングとの違いは、くすみブラウン・深みのブラウンが得意なタイプが多い点です。たとえば、

  1. 左(四角・一番上):くすみの淡いベージュ
  2. 左2番目(上から2つ目):マスタードに近いブラウン
  3. 右2番目(真中の四角):くすみのミディアムブラウン
  4. 右(下から2つ目):ダークブラウン

カラータイプ別にみると、

ナチュラルオータム:落ち着いた「くすみ色」が得意です。

  • ナチュラルオータムの中でも淡い色が得意な方は、1のように淡いブラウンがオススメです。
  • 明るめの色が得意な方は、2・3が良いでしょう。
  • 深い色が得意な方は、4がしっくりいきそうです。

リッチオータムディープオータム:4のようなダークブラウンがオススメ。淡い色が苦手なので、淡いブラウンを選ぶなら

  • メイクをしっかりする
  • 襟ぐりに黒いトリミングがある
  • トップス・ボトムスでコントラストをつける

と似合いやすくなります。

オータムにNGなブラウン

オータムタイプでセカンドもイエベの方に、赤みやピンクブラウン(上の画像・四角の一番下)はお勧めしません。

秋ブラウンのカラーコーデ

オータム秋のブラウン茶色コーデ

<オータムのブラウンコーデ例>

左から、ナチュラル、ナチュラル~ストロング、ストロング~ディープのカラーコーデ例です。

ナチュラルオータム:コントラスト控えめがオススメです。(画像左)

画像左は、ナチュラルオータムでも淡い色が得意なタイプのカラーコーデ例です。

鮮やかな色が苦手なのでベージュに近い落ち着いたブラウンでカラーコーデしましょう。

リッチオータム:コントラストをつけます。(画像中央)

ディープオータム:コントラストを、ややつけます。(画像右)

リッチとディープは淡い色が苦手、ディープオータムは明るい色・淡い色が苦手なので、マスタードのようなミディアムブラウンを基調にしたり、ダークブラウンを基調にベージュやダークブラウン、カーキブラウンと合わせてみてください。

ブルべ夏サマーのブラウン

サマー夏のブラウン茶色

<サマーのブラウン例>

サマータイプのブラウンは、ピンクベージュのような淡いブラウンからココアのような赤みのブラウンです。

  1. 左(四角・一番上):淡いピンクベージュ
  2. 左2番目(上から2つ目):赤みのミディアムブラウン
  3. 右(下から2つ目の四角):くすみの深いココアブラウン

カラータイプ別にみると、

ライトサマー:1のように淡いピンクベージュがオススメです。3のような深いブラウンは、シフォンのように透け感がある生地だと似合いやすくなりますよ。

ブリリアントサマー:2のように赤みのミディアムブラウンがオススメ。

エレガントサマー

  • エレガントサマーの中でも淡い色が得意な方は、1のように淡いピンクベージュ(要くすみ)がオススメです。
  • 明るめの色が得意な方は、2が良いでしょう。
  • 深い色が得意な方は、3がしっくりいきそうです。

サマー夏ブラウンワンピ

<ブリリアントサマーのブラウン例>

養成講座・修了生Mさん(ブリリアントサマー)のリアルコーデ。Mさんにぴったりの赤みのミディアムブラウンのワンピースですね。

画像左はワンピースに合わせたアイカラー(リンメル・ショコラスィートアイズ101)です。美的メイク実習で実際に使いましたよ。ブラウン・アイシャドウの色は後でお話ししますね。

サマーにNGなブラウン

サマータイプでセカンドもブルベの方に、オレンジやテラコッタのような黄みのブラウン(上の画像・四角の一番下)はお勧めしません。

夏ブラウンのカラーコーデ

サマー夏のブラウン茶色コーデ

<サマーのブラウンコーデ例>

左から、ライト~ブリリアント、エレガント、ブリリアントのカラーコーデ例です。

ライトサマー:コントラスト控えめがオススメです。(画像左)

強い色・暗い色が苦手なので明るいピンクベージュに近いブラウンを基調にしたカラーコーデが良いでしょう。

ブリリアントサマー:コントラストを、ややつけます。(画像右)

くすんだ色・暗い色が苦手なので、くすみの少ない赤みのミディアムブラウンを基調にカラーコーデしましょう。

エレガントサマー:コントラストは控えめにしましょう。(画像中央)

鮮やかな色が苦手なので、くすみのピンクベージュ~ミディアムブラウンを基調にしたり、深いココアブラウンを基調にダークブラウンと合わせてみてください。

ブルべ冬ウィンターのブラウン

ウィンター冬のブラウン茶色

<ウィンターのブラウン例>

ウィンターのブラウンは、赤みのココアブラウン、ワインレッド、ボルドーのようなブラウンになります。

  1. 左(四角・一番上):明るめのワインレッド
  2. 中央(上から2つ目):鮮やか目のワインレッド
  3. 右(下から2つ目):深いボルドー

ブリリアントウィンター:1のように明るめのワインレッドがオススメです。3のような深いボルドーは、シフォンのように透け感がある生地だと違和感が少なくなりますよ。

ビビッドウィンター:2のように鮮やか目のワインレッドがオススメ。3のような深いブラウンは、シフォンのような透け感や、サテンのようなツヤ感がある生地だと似合いやすくなります。

ディープウィンター:3のように深いボルドーがオススメ。

ウィンターにNGなブラウン

ウィンタータイプの方に、黄みのブラウン(上の画像・四角の一番下)はお勧めしません。

    冬ブラウンのカラーコーデ

    ウィンター冬のブラウン茶色コーデ

    <ウィンターのブラウンコーデ例>

    左から、ブリリアント、ビビッド、ディープのカラーコーデ例です。

    ブリリアントウィンター:コントラストを、ややつけます。(画像左)

    暗い色・くすんだ色が苦手なので、明るめのワインレッドのようなブラウンを基調に、ライトグレーやオフホワイトと合わせてみてください。

    ビビッドウィンター:コントラストを、つけます。(画像中央)

    淡い色・くすんだ色が苦手です。鮮やかなワインレッドを基調に黒やライトグレー、白と合わせコントラストをつけると良いですよ。

    生地をサテンやベロアにしてツヤをプラスするのもオススメです!

    ディープウィンター:コントラストを、ややつけます。(画像中央)

    淡い色が苦手なので、ボルドーのような深いブラウンを基調に、ダークグレーや黒と合わせてみてください。

    ここまでカラータイプ別にブラウンを見てきました。次は骨格別にブラウンの素材を見ていきましょう!

    骨格別ブラウンと素材

    骨格別ブラウン茶色の生地

    <ブラウンと生地の質感>

    左からファンシーツイード(軽い)、ふんわりアンゴラニット(軽くやわらか)、ブリティッシュツイード(しっかり重い)、表皮(なめらか)、アルパカ(しっかり粗い)です。

    骨格ウェーブ:軽やかで柔らかい生地が得意なので

    • ファンシーツイード
    • アンゴラのニット
    • スエード
    • 濃いブラウンを選ぶ場合、シフォンなど薄い生地

    を選ぶとよいでしょう。(画像左と左から2つ目)

    ブラウンの色味は、淡い軽やかなブラウン、ベージュに近い色が軽やかで骨格ウェーブのイメージにフィットしやすいです。

    骨格ストレート:凹凸のない生地が得意なので

    • 表皮(画像右から2つ目)
    • シルク
    • スーピマコットンやマーセライズコットン

    がオススメです。

    色味は、パーソナルカラーによります。が、骨格ストレートは直線的なものが合いやすいので、直線的なブラウンを選ぶとしたら、ウィンタータイプのワインレッドやボルドーになります。

    骨格ナチュラル:しっかり・ざっくりした生地が得意なので

    • ブリティッシュツイードのジャケット(しっかり重い)
    • アルパカ(しっかり粗い)のロングニット
    • 目の粗いボア

    がオススメです。

    骨格だけでみると、重さが得意なので濃いブラウンもフィットしやすいです。

    要注意!ブラウンTシャツの落とし穴

    カラータイプ別ブラウン茶色Tシャツ

    ブラウンのTシャツ、ユニクロやGUでもたくさんありますよね!

    ただ選ぶときに注意点があります。Tシャツは洗うと

    • 色がボヤケル(退色だけでなく繊維の毛羽立ちが原因も)
    • シワが寄る

    ことがあります。

    特にブリリアント、ビビッドタイプの方は「ボヤケル」が苦手です。退色しにくいように裏返してネットに入れて洗うなど工夫が必要です。

    またシワ加工が苦手な顔印象があるんです。

    シワが苦手な顔印象

    顔印象9分類

    • フェミニン
    • スイート
    • カービーエレガント
    • コンサバ
    • モダン
    • フォクシー

    はシワ加工が苦手です。なので、

    • アイロンをかける
    • シワになりにくい生地

    を選びましょう。

    シワになりにくいTシャツの生地は、たとえば

    • マーセライズコットン(ユニクロ)
    • ポリエステル混

    などです。

    ブラウン・アイシャドウの選び方

    ブラウン茶色のアイシャドウ<ブラウン・アイシャドウの色味>

    ブラウンのアイシャドウは使いやすいですよね!

    アイシャドウもパーソナルカラーを抑えて選びましょう。

    上の画像は美的メイクレッスンでも使っているアディクションのパレット(コンパクト・アディクション・シノワズリ006、005)

    向かって左3ブロックはイエベ(006)、右3ブロックはブルべ(005)です。

    ☆1:スプリングはNG(グレイッシュなため)

    ☆2:ブルべNG、右一番下もNG

    ではイエベ・ブルべで見ていきましょう!

    イエベのブラウンシャドウ

    イエベ春・秋のブラウンシャドウ

    <イエベのブラウンシャドウ例>

    2022年版イエベ向けアイシャドウなら

    • ヴィセ「パノラマ・デザイン・アイ・パレット」:BR-1、BR-2、BR-4
    • リンメル「ロイヤル・ビンテージアイズ」:001、016、018、019、020

    リンメルはブラウンが豊富で、プチプラながら滑らかでフィット感もあるのでオススメです。

    ブルべのブラウンシャドウ

    ブルべ夏・冬のアイシャドウ

    <ブルべのブラウンシャドウ例>

    2022年版ブルベ向けアイシャドウなら

    • ヴィセ「パノラマ・デザイン・アイ・パレット」:BR-3、BR-5
    • リンメル「ロイヤル・ビンテージアイズ」:009、011、017

    間違えると怖い茶色の選び方

    最後にブラウン・茶色は、選び方を間違えると怖いよってお話をしますね。

    「あなた」に似合うブラウン・茶色を選ぶと、柔らかい・淡いブラウンは、安らぎ・癒し・温和な印象を持たれやすく、深く・濃いブラウンは、落ち着き・重厚・伝統的な印象を持たれやすいです。これらは良い印象ですね。

    一方、選び方を間違えると、地味で野暮ったく見えてしまう、など難しい色でもあります。

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    イメージコンサルティングでは、「あなた」を、より魅力的に見せるパーソナルカラー診断に加え

    • 骨格診断(+ボディーバランス診断)
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