≫子猿のような私がCAを目指す! の続き
子猿のように落ち着きのない私が弱点を強みに変換し悲願達成! CA合格までの道 を、お話しします。
お猿さんの子のようだった私が・・・・
弱点を自覚し お転婆でお茶目 を 明朗快活 という強みに変換し、念願の国際線客室乗務員に。
合格に至るまでには大きな壁がいくつも立ちはだかっていました。
まずは、お猿のような落ち着きのなさを 明朗快活に変換する!と、意識して生活すること。
考えるより先に行動してしまいたい衝動を必死で抑え動作をゆったりするよう日毎夜毎気をつけました。
CA受験のための専門学校はありましたが日々の行動まで見てくれません。自己責任です。
そこで羽田空港に通い詰めることになるのでした。
CAさんが
- どのような姿勢で どのように振舞うか?
- どのような表情をしているのか?
五感を駆使して観察し、それからは、 なり切る に徹する日々でした。
外見から入るのもアリです。というより外見から入る方が簡単なこともあります。
人の目によって磨かれる と言いますから。
なり切るうちに、落ち着きのないお猿さんは 少しずつ、明朗快活な人間に変化し、少しだけエレガント風になっていくのでした。
外見が整うとマインドも整っていくのです。
あの凛としつつも優しげな雰囲気は
- 保安要員(CAの最重要な職務)としての責務と誇り
- 人に喜ばれることに喜びを感じる
- 裏ではテキパキ素早く動いてもお客様の前では、ゆったり笑顔で振舞う
そんなメリハリ・切り替えや心配り から醸し出されているのだ と実感したのです。