「あなた」に似合うメガネは
どのタイプ?
メガネやサングラスの形は顔型のコンプレックスをカバーします。
顔型はメガネ選びの重要なポイントです。
顔骨格デザイン分析(R)の顔型・フェイスパーツ分析、パーソナルカラーから、メガネ、サングラスの形と色を解説します。
メガネ選びのポイント
天地(フレームの高さ)
フレームの高さが足りないと目が狭く見え余裕のない印象、冷たい印象を与えがちです。(右
サイズ感
フレームが大きすぎる・小さすぎる事が無いよう、
- 横幅:お顔の最大幅
- 縦:眉~顎までの三分の一
- 眉が、フレーム一番上より少し出る
を留意しましょう。
それでは、顔型と合うメガネの形をお話ししますね。
今お話しした「メガネ選びのポイント」をふまえて読んでください ^^
顔型と似合う・NGなフレーム
面長、トライアングル、ダイヤ
顔長:顔幅が1.4:1より
- 縦が長い:面長
- アゴ周りが狭い:トライアングル、ダイヤ
面長さん、トライアングルさん、ダイヤさんには、メガネがオススメです。
- 小顔に見える
- 豊かに見える
効果が期待できます。
NG
面長さん、トライアングルさん、ダイヤさんには、ほとんどのフレームがお似合いになりますが、上の3タイプは要注意です。
ツーポイント、フォックス、トップリム(上だけにフレームがある)は、
- 顔の長さ
- アゴ周りの細さ
を強調するので注意が必要です。
「メガネ選びのポイント」でお話ししたフレームの高さも留意してくださいね。
幅がある顔型
顔長:顔幅が1.4:1より、縦が短い顔型(ラウンド、ハート、ペア、スクエア、ベース)は、オーバル(左)やフォックス(中央)がオススメです。
ティアドロップ(右)は顔幅を強調するので避けましょう。
ティアドロップの他、ラウンド、アンダーリムは顔縦を短くみせます。
フレームの上下が平行な長方形は幅を強調します。
いずれも顔幅を強調しますので避けたほうが良いですよ。
メガネの色と印象
フレームの色
お顔の色素に対してフレームの色が強すぎると、メガネが主張してしまいます。
また、弱すぎるとボヤけた印象になります。
パーソナルカラーでライト、ブリリアント、ナチュラル、エレガントタイプの方が黒など強い色を選ぶ際、細めのフレームを試してみて。
肌色の濃い方が避けた方が良い色
イエベ・ブルベに関わらず、肌色の濃い方が避けるべきはシルバーのフレームです。ギラギラして見える可能性が高いのです。
ゴールドやセルフレームがオススメです。
色・形選びのポイント
色
色の差(コントラスト)が大きいと強い印象、派手な印象になります。
「なりたいイメージ」が「柔らかい」「優しい」なら、「あなた」の肌・髪・瞳の色とフレームのコントラスを控え目にすると良いですよ。
形
スクエアやフォックスはクールで強い印象になります。トップリム(上だけフレーム)はモダンな印象になります。
「なりたいイメージ」が「柔らかい」「優しい」なら、穏やかな曲線のオーバルがオススメです。顔型を選ばず使いやすい形です。
サングラスは機能性重視!
メガネやサングラスは、機能性も重視しなければなりません。
- UV(紫外線)カット率の「高い」ものを選ぶ(レンズの濃さに関わらず)
- メガネより、少し大きめを選ぶ
- 顔にフィットするフレームカラー選ぶ
色が濃いレンズは要注意!
【NG】UVカット率が「低い」×「色が濃いレンズ」
色が濃いレンズをすると瞳孔が開きます。
UVカット率が低いサングラスをすると、開いた瞳孔に紫外線が取り込まれます。
目から取り込んだ紫外線が、シミやしわの原因になります。
「UVカット」「UV&近赤外線カット」と記載されている物、UVカットだけでなくブルー光線もカットとするメラニンサングラスもありますので確認なさってください。
ちなみにユニクロのサングラスは、ほぼ紫外線透過率1%=99%カットでした。
メガネやサングラスの
- 色や形状
- 機能性
をおさえて印象アップしましょう!
メガネはデザインで選ぶ人が多い
実はこんなデータがあるんです。
2021年5月~6月に500名を対象に行ったアンケートでは、メガネ選びで重視するのはデザインと回答した方が1番多かったそうです。
デザインは、
- 色
- 形
- 素材
で構成されます。
- あなたの「なりたいイメージ」
- ファッションのテイスト
- ヘアメイク
との統一感も大切です。
美的イメージアップ塾のイメージコンサル、プレシャス・ビューティーレッスンでは、
- パーソナルカラー診断
- 顔型
- なりたいイメージ
を総合的に分析し、「あなた」をより美しく見せるメガネのアドバイスもしています。