美的イメージアップ塾イメージコンサルタント高木千恵

外見にコンプレックスを感じている事はないですか?

わたし自身、顔が大きく首が短いって子供の頃からのコンプレックスでした。

でもね、自分で自分の外見を的確に判断できない事が多いんです。

自分が感じている自分の姿=他人から見た、あなた、とは限らない

例えば、鏡に映る自分を見るのは目の高さからで、顔に比べ下半身が短かく顔が大きく見えます。

骨格診断やバランス分析を知るまで、私の顔は、全身のバランスに対して 大きく首が短い と、ずっとコンプレックスでした。

ところが顔の大きさや首の長さを測定し数値を知ることで、長年のコンプレックスは無駄な悩みだと気づくきました。

首が短いのではなく、前のめりな性格からくるイカリ肩と顔の形(ベース気味)が原因だったのです。

他人から見た、あなたの印象は100%正しいでもお話ししていますが

自分が感じる自分の姿=他人から見た、あなたとは限りません。

そもそも、そのコンプレックスって思い込みかもしれない!

そもそも、あなたが感じているコンプレックスは思い込みかもしれませんよ。

というか、思い込みであることが、とても多い!と、これまで多くの女性をコンサルで拝見してきて感じています。

コンサル前にカウンセリングで、カバーしたいところはどこですか?変えたいところは?とお客様に伺います。

お客様ご自身がコンプレックスと感じる点は、診断・分析すると全く問題なく、ゴールデンバランスであることも多いです。

思い込んでいるだけ、がほんと多いです。

美人はバランス力

たとえご自身が思うコンプレックスが的中していたとしても、足し引きしてバランスを整るとカバーできることが多いです。

バランス力が大切です

超美形だったりスタイル抜群の方は第一印象では有利です。

ところが超美形の方には落とし穴が潜んでいるんです。

外見が整った方は、第一印象の時点で印象のバードル(期待)を上げています。

キレイな人だから、話し方も振舞も美しいんだろうな。

バッグの中も整頓されているんだろうな。良い印象、完璧な印象を持たれがちです。

ところが現実が違った場合、上がった期待が一気に下がってしまいます。いったん下がった期待を戻すのって至難の業なんですよ。

第二印象・第三印象と関係性が築かれていくと、外見だけではない「あなた」の立居振舞や言葉の選び方に触れる機会も増えます。

スタート地点は、もしかすると超美形の方より低かったかもしれませんが、あなたの所作が好ましいものだったら印象は一気にアップするんです。

どこにスポットを当てるかで変わってくる

コンプレックスに思う部分って、だれしも必ずあります。それ以上に素敵な部分があります。

わたし自身、そうでしたが、人って、辛い・悲しいことに目を(心を)向けがちなんです。

あなたの素敵な部分にスポットを当てて更に輝かせれば、コンプレックスに思う部分は自分の中で薄れていくしプラマイ(+-)のバランスが取れて魅力にさえなるんですよ。

輝きも、答えも「あなたの中」にあります。

あなたは美しき個性なのですから。

あなたは、どうありたい?

イメージコンサルでは、分析・診断に入る前にカウンセリングを行っております。

どういうイメージになりたいですか?

人から、どう見られたいですか?

それは、どうしてですか?

など伺います。

お客様のご希望に沿いつつ魅力的になっていただくためです。

自分を信じられる・大切に思えるキッカケってある!

カウンセリングで少しずつイメージが明確化し、コンサルでコンプレックスをカバーしたり、似合う、なりたいイメージに近づける方法が分かると、お客様の表情がパッと明るくなり、目に輝きが宿ります。

ご自身の中のモヤモヤが晴れ、腑に落ちた瞬間なのでしょう。

モヤモヤが晴れ腑に落ちると、お洋服やメイク用品だけでなく自分の選択を信じられるようになります。自分を信じられると、自分を大好きになります。心からの笑顔になれますし、気持ちに余裕がもてるようになります。

余裕を持てると、オープンマインドになり、色々な考え・人を受入れやすくなり自分自身がバージョンアップしていきます。

コンプレックスは魅力の素

コンプレックスを感じるって辛い・悲しいだけでなく良い事もある!と思うんです。

全く感じない人もいれば、感じても流す人もいます。感じなかったり、流していると、現状維持で向上しません。

コンプレックスを感じること自体、なりたい自分に、ありたい自分に変わっていくキッカケを手に入れたってことなんです。