イメージコンサルタント高木千恵です。
ICA関西さまにお声掛けいただき、大阪で愛され選ばれる!第一印象を輝かせる着こなしイメージアップセミナーを行ないました。
色の印象
色の印象って、人に与える印象としては、とても大切です。
色相(赤とか青とか色の種類)は勿論ですがビジネスシーンでは取り入れやすい色相は限られます。
ですので、同じ色相でも、明度と彩度をコントロールし与える印象、メリット・デメリットについてお伝えしました。
簡単に言うと、
明度が高い
人によっては健康的に明るく見えますが、人によっては、ぼやけた印象になります。
明度が低い
落ち着いた印象の一方、暗い印象を持たれやすくなります。
彩度が強い
華やかで元気な印象の一方、落ち着きがない印象を持たれやすい。
彩度が弱い
落ち着いた印象の一方、暗い印象を持たれやすくなります。
デザインのうち形の印象
主に、柄とジャケット、ネックライン、アクセサリー、ネクタイデザインについてお話ししました。
直線的
直線的な形は、シャープで信頼感を感じさせる一方、機械的で冷たい印象も持たれがちです。
曲線的
曲線的な形は、柔らかく親近感を持たれやすい反面、のんびりとした印象で信頼感を持たれにくい場合があります。
信頼感と親近感を感じるデザイン
今回のセミナーは、個人で事業をなさっている方、会社に属してお仕事をなさっている方向けでしたので、お仕事に繋げるためには、信頼感と親近感を感じて頂くことが大切になります。
体型・身長は勿論、お顔の形もフェイスパーツの形も様々です。
色、直線的・曲線的を上手く取り入れ信頼感と親近感を感じて頂けるよう、お一人お一人ワンポイントアドバイスをいたしました。
どのような事にも言えるとですが○○な一方、△△であるですよね。
プラスイメージもあればマイナスイメージもあります。
色や形の印象も同じです。
その人の個性やTPOによって、色・デザインのコントロールの仕方は変わるのです。
ですので、
- まず自分は、どういう色・デザインで、どういう印象になるか?を知ったうえで
- どういうシーンで、どう見せたいか?
を念頭に、選ぶと良いですよ。
信頼感を感じさせる着こなしのポイントも参考になるかもしれません。