先日の大阪セミナーの本題は、愛され選ばれる第一印象を輝かせるイメージアップセミナーで、親近感と信頼感を感じて頂くための色・柄の印象とデザインについてお話ししました。
セミナーの後、懇親会にもお邪魔したのですが、その際「高木さ~ん、お辞儀の仕方のプチセミナーをしてください。」とのことで、簡単にポイントをお伝えしました。
※画像は、30度のお辞儀(敬礼)です。
わたし自身「エレガントでありたいな」と願い続けているものの、実際お目にかかったことがある方はご存じのように、好奇心旺盛でお転婆なタイプなんです。
ですので、訓練所から乗務員時代は、教官や先輩に厳しくしつけていただきました。
その時の経験から、簡単にできるエレガントに見せる秘訣をお話ししますね。
「・・・しながら」はNG。
話しながら、食べながら、歩きながら、等ですね。
同時に複数の事をすると丁寧の真逆、雑な印象になってしまいます。
お辞儀でも先言後礼というように、先に「ありがとうございます」など言葉を言います。
言い終わったら、お辞儀(動作)をします。
言葉と動作を別々にすることで丁寧な印象を持たれますし、言葉の意味、動作の意味が時差式にダブルで伝わります。
同じ「ありがとう」でも、より深く相手に伝えることができます。
言葉と動作を分けると時間的には7~8秒余計にかかってしまいますが、エレガントで丁寧な印象を持たると、その印象に合った人や仕事と繋がりやすくなります。
意識することが第一歩です。
「・・・しながら」はNG、意識してみてくださいね。